
長男出産をすぐに夫の転勤が決まり4年ほどつくばに住んでいました。近くに知り合いがいなかった為、ほぼ毎日ひとり遊びをしていた長男は誰かと一緒に遊ぶことが苦手でした。公園に行って同じ年頃の子がいても「あの子何してるのかな?」と私に聞いてくるだけで自分から話しかけに行く事はありませんでした。
幼稚園大丈夫かな?と思っていたところに、夫の転勤が決まりひたちなかに戻ってくることになり、私の弟が通っていた時に行事などで母と一緒にお邪魔させていただいたことがあったはなのわに決めました。子供たちそれぞれが好きな遊びをしているのを見てとてもいいなと思ったのを思い出したからです。
年中からの入園は長男ともう1人の子しかいなかった為入学して1ヵ月程はその子の名前しか聞きませんでしたが、夏休み前くらいにはとてもたくさんの子の名前が聞けるようになり、面談の時も友達を作るのが上手と言っていただけました。
初めの頃はやはりひとり遊びが多かったそうですが、それを周りに否定されず自分のペースで少しずつ輪を広げていけたのが良かったのかなと思っています。おかげで入園から卒園まで1度も幼稚園に行きたくないと言った事はありません。むしろ小学生になった今でも幼稚園に戻りたいと言う程です。


我が家は今年ではなのわ幼稚園8年目。長男の時からお世話になり、現在は末っ子が年長に在園しています。
はなのわ幼稚園にはたくさんの魅力がありますが、わたしが特に気にいっているところを2つお話ししたいと思います。
ひとつは給食がおいしいところ。調理員の方が園の調理室で作ってくれる給食ですので、温かいものを温かいうちに食べられます。保護者が食べられる機会はあまり多くありませんが、お出汁をきちんととったみそ汁や薄味でもうまみたっぷりのおかずはいつも感動します。
(とは言えうちの子は3人揃って偏食でしたからモリモリ食べるタイプではなかったのですが…笑)好き嫌いが多い子も、きっとお気に入りのメニューが見つかります。
もうひとつは、先生方が子供の話によく耳を傾けていて“やりたい気持ち”をいつも応援してくださること。
朝の会にみんなでその日にやりたいことを話し合ったり、何気ない会話の中でこんなことができるといいなという話を拾ってくれて、どうしたらいいんだろう?と他の子も巻き込んで話し合ってみたり、大人に相談してみたり。
去年の年長さんは畑に池を作る一大プロジェクトを成し遂げたし、今年の春息子のクラスではバスケットボールに興味のある子たちで園庭バスケットボールを作ったり。急にやってくるおばけやしきブームにクラスをまたいで全力で楽しんだり、時には子どもどうしの話から園外保育に発展することだってあります。子どもの発想やそれを応援してくれる先生方のバイタリティには目を見張るものがあります。
また大人から見て一見危険だなーと思うことも「こうしたらいいよ」「こうしたら危なくないよ」とやりたいことが叶う方法を教えてくれて否定しないのが、いつも見ていてすごいなと思っています。
うちの末っ子もまもなく卒園です。毎日を大切にし、何気ない日常生活を送る中でも子にも親にもたくさんの学びがあり、楽しい幼稚園生活を送らせていただいたなぁと感じています。残りの園生活も親子でたくさん楽しみ尽くしたいと思います。


小2の長男もはなのわっ子でした。特性上の困り事をたくさん抱え、思うようにいかず苛立つことも多かったはずです。
それでも先生方はいつも、ありのままの息子を受け止めてくださいました。そうして「大人は信頼できる存在であり、家以外にも安全な場所がある」と認識できるようになりました。
これは、人一倍警戒心が強い息子安心して生きていくためには、とても大切なことでした。安心できる環境でめいっぱい遊び、季節を感じる美味しいものを食べ、帰りのバスで眠る…この「こどもらしい」日々は、息子にとってはかけがえのない宝物です。
満3歳クラスからお世話になっている次男も、迷わず、はなのわ幼稚園に決めました。
ここでしか得られない栄養があると感じています。いつか子供たちが大きくなってからもきっと力になってくれると信じています 。
